出納帳に記載出来ない変動処理
資産変動の記載方法

●現金・預金出納帳に変動を記載出来ない場合のみ、この資産変動帳に記載します。

●資産変動帳として使用する場合は、1のエリアと 2のエリアを使用します。

(簡易日誌として使用する場合は1のエリアのみ使用)


【1のエリアの記載】 

年月日・事件内容を記載します。「事件内容」に入力出来る文字数は限られています。変動内容を簡潔に記載し1行で納めるように工夫してください(推奨)。


【2のエリアの記載】 

下記要領で記載してください。



  「科目ボタンをクリック」  すると、2のような 小窓が表示されます。
  表示された小窓の中から、資産変動の生じている科目を クリックして選択
  3のエリアに、その内容が転記されます
  4のエリアに 変動額を記載
  5のエリアの ▼ をクリック 
 表示された、★資産損・☆資産益・★未収金 ★その他債権 ☆未払金 ☆その他債務 を選択します。
6の 相手科目の選び方
★資産損(原則これを使う) 【損したなと感じる時】土地の価格が下落した
☆資産益(原則これを使う) 【得したなと感じる時】定期に利息が組み込まれた

債務を放棄してくれた。


基本的に、このソフトは、全体財産からみれば、それが、損なのか得なのか(★資産損・☆資産益)で判断していきます。


例えば、税金を返還しなければならない債務があることがわかったが、当期は返済しない場合・・・(これを債務として把握して反映させておきたいとき)

負債科目「税金返還債務」を作って処理をしたとします。

まだこのお金をはらっていなので、相手科目を「☆未払金」を選びたくなりますが

財産の状態からすると、その部分が無くなったことを意味しますので損したと考え、「★資産損」を選びます。


それでは、どのような時に「☆未払金」を使用するのでしょうか。


「☆未払金」は、資産を得たが、未払いという場合

(例:100万円の車を買ったが、そのうち、20万円が未払い)

で、かつ、期中にその清算が終わる暫定的なときに使用します。

1)始めに科目をつくります。(ここでは「車」としましたが実際には個別具体的な名前を付けてください。)

2)現金出納帳に支払分を記載します

資産台帳には、未払い分を記載します

その後、20万円を支払ったときは、

3)現金出納帳で、未払い分20万円を清算します。使用する科目は「☆未払金」です。


ところが、期中に支払が終らず、暫定的でないときには、この未払金20万円も独立した科目として管理対象科目とし、「☆未払金」は使用しません。

この場合、

1)その科目ももう一つ作っておきます。

2)現金出納帳に支払分を記載します

3)資産台帳は 2つの科目を分けて考えます。

A:20万払っていないのに、100万の車を手にいれたのだから、財産全体からみたら、20万得した。(☆資産益)

でも

B:20万は、後で払うのだから、財産全体からみたら、無いのと同じ、損した。(★資産損)

と分けて記載します。

翌年(次年度)、20万円を支払ったときは、

3)現金出納帳で、科目「車の未払金」を使用して未払い分を清算します。

《もちろん期中に清算が終わる暫定的なものも、この方法で処理してもかまいません。》


★未収金 ★その他債権 ☆その他債務  も同様に暫定的な処理のときに使用します。