ここでは以下の事例をもとに資産変動帳の基本的な使い方を見てみましょう。
(事例)2007年8月2日に、三愛バンクの定期預金に利息10万円が組み込まれて、260万円になった。

資産変動帳を表示させる

(1) 資産変動帳を表示させるには、まず起動画面から事件本人(山田太郎)のフォルダを選んで、選択事件の帳簿へをクリックします。
次に左のメニューから日常業務をクリックします。
(2) 右に表示されたメニューから資産変動帳をクリックすると、資産変動帳が表示されます。


資産変動帳に記録する

資産変動帳への入力の順序について
本ソフトの現金出納帳では、必ず日付→金額→科目と摘要の順に入力するようにして下さい。「いつ、いくら、何のために使ったか」の順に入力すると考えて下さい。これは次に紹介する預金出納帳も同じです。

具体的な入力方法の例
(1) 資産変動帳は、日付→内容→科目→金額→変動の内容の順に記録します。
事例では日付→7・8・2と入力、内容→三愛バンク定期預金に利息10万円が組み込まれた、と入力します。
(2) 内容を入力したら科目を選択します。科目ボタンをクリックします。
(3) 科目選択ウインドウが表示されます。変動を生じた資産を選択してダブルクリックしてください。自動的に転記されます。ここでは三愛定期証書をダブルクリックします。
※ここで表示される科目名は、新規登録の際に利用者が入力した管理名が表示されます。管理名をつける場合は、コンパクトでわかりやすい名称にしましょう。


(4) 金額は100000円と入力します。
(5) 相手科目の▼をクリックして、変動した内容を選択します。
今回は資産が増えているので、資産益を選んでクリックします。これで入力完了です。
※資産の変動の選択については、本ソフトの会計ルールを参考にしてください。



定期預金の金額が増えているかどうかの確認は次の財産目録を作るを参考にしてください。

ここでは、事例にあげた処理を完了した後の財産目録を確認してみましょう。
裁判所への定期的な後見事務報告の際に財産目録を作成するケースを想定しています。

事例では、後見人の管理現金から1000円を出して郵便切手を買い、三葉銀行の普通預金から8万円を払い戻し、三愛バンク定期預金に利息10万円が組み込まれました。
最初に作成した財産目録にこれらの財産の変動が反映されているか確認します。

財産目録作成画面を表示させる

(1) 財産目録作成画面を表示させるには、まず起動画面から事件本人(山田太郎)のフォルダを選んで、選択事件の帳簿へをクリックします。
次に左のメニューの報告業務をクリックすると右側にメニューが表示されます。
(2) 裁判所への定期的な報告に使用する財産目録を作成する場合は年度報告と年度更新をクリックします。
この後の財産目録の作成手続きはファーストステップガイド1を参考にしてください。


事例にあげた3つの処理を行ったあとの会計報告書です。科目ごとのお金の流れを確認することができます。科目別に表示させることも可能です。


この会計報告書の画面から、裁判所への報告の際に添付する様々な帳簿類や報告書を出力できます。


最初に作成した財産目録との比較

最初に作成した財産目録との比較です。会計報告書・収支計算書と合わせて確認することで、以下のように、どういう原因でどのように財産が変動したのか一目瞭然となります。

ここでは、3つの事例を処理したことにより、以下のような財産変動が生じたことが確認できます。
(1) 純資産が885万9000円であること。
(2) 最初の財産目録作成時から9万9000円増えていること。
(3) 後見人の管理現金は1000円減り、8万円が入金した結果、15万9000円になったこと。また三葉銀行普通預金から8万円が払い戻され、預金は10万円になったこと。
(4) 定期預金は利息が10万円組み込まれた結果、260万円となっていること。
※下のサムネイルをクリックすると別のウインドウに拡大表示されます。


本ソフトの操作について、詳しい説明はオンラインマニュアルをご覧下さい。


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